11月に私の故郷・九州の友人から譲り受けた目の見えない仔猫チャチャ君。
初めは長い病院のケージ暮らしでトイレが認識できなかったのですが、
色々工夫して学習してもらいました。病院だと1部屋の中でシーツを引いてそこでするので、トイレという場所が認識できないまま大きくなってしまうとどこでもする子になってしまうんですね。
我家でも最初クッションやシーツなどが被害に(涙)。
そこで、まずはケージの中でトイレをしたら、外に出して自由にしてあげる。しばらくしたら砂トイレのあるケージへを根気強く繰り返してました。
幸い先住猫たちからいじめられることもなく(どちらかというと興味ナシだったようです)、
先住犬たちがまず遊んでくれました。
少し慣れたところで、オムツをしてもらいながらリビングを自由にしてみたところ、オムツしている間はオシッコもウンコもしないので、ケージに戻したタイミングでトイレのしつけを。
数週間ですっかりトイレの粗相はなくなりました♪
また、我家の犬や猫たちともすっかり仲良くなり、見えないながらも順応して楽しく生活をしています。先住猫や犬がいると人間にはわからないけど、動物同士でいろいろ教えてあげているのかもしれませんね。
目が見えなくても、生き物の順応性や生きる力には素晴らしく力強いです。
もしも障害を持っている動物を飼っていらっしゃる方、何かありましたらご相談ください。
お力になれると思います(^^)
ペットシッター・ペットホテル メイちゃんのお家 永本洋子
※動画の画像が暗いです。ごめんなさい。